でんでんむしの悲しみ
昨日は眠れなくて、悲しいような、楽しいような夜だった。
すぐ日が昇って、すぐに散歩したい気分になった。
無心に坂道をのぼって、上まで来たら景色がきれいだった。
のぼればのぼるほど、景色は美しくなるものだ。つらくなったら振り返ってみるのもいいかもしれない。人生においてもそうなんじゃないかな。
かえりみちには、小さなでんでんむしを見つけた。小さいころに「でんでんむしの悲しみ」っていう絵本読んだの思い出した。
人は、悲しみを背負って生きている。
その悲しみ、しっかり背負えていますか?
って、だれに問いかけることもなく。結局は、自分に言い聞かせている。