自然人間の軌跡

実際にした自然活動、仙人活動、日常生活から得た悟りをただ淡々と綴るだけ。

人間不信の定義

最近、人が怖い。これって人間不信なんじゃないか!?(たぶん思い込み)とおもったので、自分なりに人間不信の定義について考えてみることにした。

ある人が「人間不信は逃げだと思う」と言っていた。確かに、人が怖いと思うことは、人と向き合うことから逃げてるのかもしれない。本当は、私のことをちゃんとわかってくれる人を探しているのかもしれない。心の闇を隠していながら、それをやさしく包んでくれるような誰かを求めているのかもしれない。わたしが考えるに、人が信じられないのは、過去と現在にとらわれ過ぎているためだと思う。過去に人に傷つけられた経験や、今心の中にあるわだかまりに。これらをきれいさっぱり捨てることはできないだろう。じゃあどうする?どうする?

自分を信じよう。ここまで長い間つきあってきた自分を信じよう。人を信じる前に、信じてもらえるような自分になろう。これが私の出した結論だ。

後ろばかり見てたら明日が悲しむから、人は前に進むしかないんだよ

どこかで聞いた歌が体の中に響いてきた。

誰よりも信頼できる自分を探しに行こう。